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2023年4月1日より、月60時間超の残業割増賃金率引き上げの対象が大企業、中小企業ともに適用となりました。

割増率の引き上げに伴い、7月の随時改定の条件「固定的賃金の変動」に当てはまる、という情報がございます。

具体的な内容・取り扱いに関して、弊社ではお答えする事ができませんので、各管轄年金事務所や厚生労働省等の機関へ、お問い合わせ頂くようお願いいたします。

●システム内で随時改定の作業を行う為、「固定的賃金の変動」ステータスの変更が必要な場合は、賃金管理データから行うことが出来ます。

賃金管理データの訂正方法は、ナレッジをご準備しておりますので、ご参照ください。

【質問】賃金管理データのデータを訂正したい場合どうしたらよいか？

●５・６月に６０時間超過分残業手当が支払われた場合に、自動的に月変対象のフラグを立てる設定を行いたい場合の給与項目の設定方法は下記をご参照ください。

【質問】60時間超過分　残業手当（時間外手当）設定方法はコチラからご確認ください。

　例１をご参照ください。　支給項目の６０時間超えの手当の固定定期賃金対象を　「対象」としてください。

　７月（８月）になったら、「対象外」にしていただく必要があります。

システムの操作方法に関しては、サポートでご案内可能です。

上記操作でご不明な点がございます場合は、サポートまでご連絡ください。