News/Topics
2020.02.19
雇用保険資格取得・喪失届への外国人在留番号記載への対応
3/1から雇用保険資格取得・喪失届への外国人在留番号記載が必要となる件
在留カード番号を雇用保険の資格取得届と資格喪失届に記載することになりますが、社労法務システムの対応についてご説明いたします。
電子申請の場合
3/1以降に、電子申請の仕様が変更され公開される予定だそうですが、現在のところは仕様変更は公開されておりません。
そのため、社労法務システムの対応は、仕様公開後の対応となります。
仕様公開後、ソフトが対応するまでは、「雇用保険被保険者資格取得届、資格喪失届外国人労働者在留カード番号記載用」をダウンロードしていただき、記入後、添付していただきますようお願い致します。
「雇用保険被保険者資格取得届、資格喪失届外国人労働者在留カード番号記載用」についてのソフト側での対応はございません。
紙での申請の場合
「雇用保険被保険者資格取得届、資格喪失届外国人労働者在留カード番号記載用」をダウンロードしていただき、記入後
雇用保険資格取得届 資格喪失届と共に、ご提出ください。
今後、雇用保険資格取得届の仕様自体が変更になる予定との事なので、(時期については不明)当該帳票が入手出来次第、アップデートにて対応致します。
個人情報への在留番号の登録について
上記の電子申請の仕様変更への対応の際に、個人情報画面に在留番号の登録の項目を追加し、テキストデータ入出力及び、イージアZEROの対応も併せて行っていく予定ですが、この部分のアップデートにつきましては、現在のところ3月末予定となっております。そのため、アップデートまでは、個人情報のメモに登録していただきますようお願い致します。
届出の詳細について
雇用保険の被保険者かどうかによって、届け出方法が違いますので、ご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000592090.pdf
※「雇用保険被保険者資格取得届、資格喪失届外国人労働者在留カード番号記載用」「外国人雇用状況届出書」につきましては、現在のところソフト側での対応予定はございません。